26日の暗号資産(仮想通貨)市場は上昇することなく下落が続いている。
下落の勢いが強いため、今後の暴落に備える必要がありそうだ。
では、それぞれの通貨を見ていこう。
26日5時現在のビットコインの価格は1,029,300円、前日同時刻比で-3.3%の下落となっている。
サポートラインであるオレンジライン(107.4万円)を割り込んだビットコインは、上昇に転じることができずに下落傾向が続いている。
25日9時台から下落が始まると、16時台には105.3万円まで価格を落とした。
17時台から反発を見せたものの、22時台から下落となって23時台にはサポートラインであるピンクライン(104.3万円)を割り込んだ。
さらに下落は続き、26日1時台に次のサポートラインであるパープルライン(102.8万円)に到達したところで下落が止まった。
ここから下落が続くと100万円割れもあるので、今後の推移に注意したい。
(参考 TradingViewのBTCJPYチャート 1時間足)
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26日5時現在のリップルの価格は0.255ドル(27.69円)、前日同時刻比で-5.1%の下落となっている。
前日に-5.2%の大幅下落を記録したリップルは、本日も下落を止めることができずに大幅下落となっている。
25日9時台から下落すると、16時台まで価格を落とす動きを見せた。
その後は17時台と20時台にそれぞれ反発を見せたものの、下落の勢いには勝てずに下落傾向が続いた。
5時現在も下落が続いており、24日5時台と比較すると-10.6%の暴落となっている。
このペースで下落が続くとサポートラインであるオレンジライン(0.237ドル:25.83円)を割り込むのも時間の問題となりそうだ。
(参考 TradingViewのXRPUSDチャート 1時間足)
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26日5時現在のイーサリアムの価格は250.94ドル(27,226円)、前日同時刻比で-4.9%の下落となっている。
黄緑ライン(273ドル:29,717円)から下落が始まったイーサリアムは、次のサポートラインであるオレンジライン(252ドル:27,273円)を割り込む動きを見せている。
25日6時台から上昇が始まったが、9時台には下落へと転じて16時台まで価格を落とした。
17時台に反発を見せて、21時台には一時265.49ドル(28,805円)まで上昇したが、そこから下落へ転じてしまった。
26日0時台にはオレンジラインを割り込み、その後もこのラインを突破できずに推移が続いている。
(参考 TradingViewのETHUSDチャート 1時間足)
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著者: CoinPartner 編集部 atsusi