イーサリアム財団がユニセフに15万ドル(約1700万円)相当のビットコイン及びイーサリアムトークンを寄付したと海外メディアが報じた。
イーサリアム財団はそれに加えて、イーサリアムネットワークを利用したスマートコントラクト技術の支援も行っている。
特に技術支援に関しては、ユニセフの世界中の支部で早くも寄付受け入れなどに関するシステムの開発が行われている。
ユニセフのカザフスタン支部では、イーサリアムベースのシステムへの移行が検討されているだけでなく、若者向けの技術指導プログラムも実施。
これまでに200人以上がイーサリアムについて学んだ。
ただし、システムの導入に関しては、国連の慎重な方針や現地パートナーの説得などまだ超えなくてはならない障壁は多いようだ。
イーサリアム財団とユニセフが掲げる目標は、貧困地域の学校がイーサリアムネットワークに参加し、ブロックチェーン開発によって収入を得られるようになることだ。
暗号資産(仮想通貨)が世界中の子どもたちを救う未来が来るかもしれない。
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著者: CoinPartner 編集部 CoinPartner