JPモルガンの最新のレポートでは、暗号資産(仮想通貨)・デジタル通貨の利用の広がりが報告された。

決済・海外送金・資産保有、さまざまなシーンでブロックチェーン技術が新時代を呼び込むと伝えている。

気が付けば仮想通貨を直接間接に使う時代に

暗号資産(仮想通貨)は決済サービス・資産保有の両面で既存システムより優れている面を持つことを、JPモルガンがレポートで発表した。

JPモルガンのレポートによると、ビットコインとイーサリアムによって普及しているデジタルマネーは、銀行やクレジットカード会社が主に担ってきた支払いシステムに大きな影響を与えるという。

つまり、ブロックチェーン技術が、銀行の効率性を高めるということだ。

例えば、金と暗号資産(仮想通貨)の連動化で、資産のデジタル化をすすめるPaxosは、直接米国株式取引決済を行えるブロックチェーンアプリケーションを公開した。

スウェーデンでは、デジタル通貨による決済システムのパイロットプログラムが開始された。

ドイツでも銀行が暗号資産(仮想通貨)による資産保有や決済サービスの許可が認められた。

東南アジアを中心とした、世界の20代、30代の世代は、短期の売買益を得るためだけでなく、保有し続けて価値の長期的上昇を狙って、ビットコインやイーサリアムを購入している。

このように、決済システムから資産運用まで、さまざまな局面で暗号資産(仮想通貨)とつながる金融サービスに日常的に触れる時代は、もう始まっている。

暗号資産(仮想通貨)云々と言っているうちに、気が付いたら便利で利用しているという時代になりそうだ。

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