23日の暗号資産(仮想通貨)市場は各通貨とも大きな動きを見せずに推移が続いている。
全体的にやや下落傾向となっているため、今後の下抜けに注意したい。
では、それぞれの通貨を見ていこう。
23日5時現在のビットコインの価格は1,080,236円、前日同時刻比で-0.2%の下落となっている。
サポートラインであるオレンジライン(107.4万円)付近での推移が続いているビットコインは、下落後にこのラインで反発を見せて上昇している。
21日22時台から始まった下落は一時的な反発があったものの、下落基調が続いて22日15時台にオレンジラインを割り込むこととなった。
17時台には反発を見せると、20時台にはオレンジラインを突破して上昇が続いた。
23時台と23日0時台に下落したが、その後は堅調な推移で上昇が続いている。
このまま次のレジスタンスラインである黄緑ライン(112.3万円)まで上昇することを期待したい。
(参考 TradingViewのBTCJPYチャート 1時間足)
\無料アプリを使って/
ビットコインのチャート・価格予想はこちらから↓↓↓
ビットコインの今後が気になる方はこちらをチェック↓↓↓
ビットコインは大成長を遂げた2019年!チャートから読む2020年今後のシナリオ
23日5時現在のリップルの価格は0.274ドル(29.76円)、前日同時刻比で+0.7%の上昇となっている。
サポートラインである水色ライン(0.285ドル:30.97円)を割り込んで推移しているリップルは、ここ最近の推移ではほとんど見られなかったレンジ相場となっている。
22日2時台から下落が始まり、緩やかに価格を落とすと、15時台まで下落が続くこととなった。
その後は上昇を見せて下落前の価格付近まで回復している。
このレンジ相場を下抜けすると次のサポートラインであるオレンジライン(0.237ドル:25.83円)までの下落になりかねないため、今後の推移に注意が必要となりそうだ。
(参考 TradingViewのXRPUSDチャート 1時間足)
\無料アプリを使って/
リップルのチャート・価格予想はこちらから↓↓↓
リップルの今後が気になる方はこちらをチェック!!!↓↓↓
リップル2019年をニュースと相場で振り返る|1年間を総まとめ2020年の対策を!
23日5時現在のイーサリアムの価格は261.71ドル(28,395円)、前日同時刻比で-0.8%の下落となっている。
暴落から堅調な推移を見せて上昇していたイーサリアムであったが、上昇の勢いが弱まって価格を落とすこととなった。
22日10時台に263.92ドル(28,635円)から下落が始まると、15時台には一時256.3ドル(27,808円)まで下落し、-3%以上価格を落とした。
16時台からは上昇が始まったものの、22時台からは下落基調になって先行き不透明となっている。
このまま下落となると再度サポートラインであるオレンジライン(252ドル:27,273円)までの下落もあり得るため注意が必要だ。
(参考 TradingViewのETHUSDチャート 1時間足)
\無料アプリを使って/
イーサリアムのチャート・価格予想はこちらから↓↓↓
投稿日時:
著者: CoinPartner 編集部 atsusi