暗号資産(仮想通貨)リップル (XRP)を扱う企業であるRipple(リップル)社は現在、世界のトップ100のクロスボーダー決済会社の1つとして認められてることが明らかになった。
金融データを取り扱うFXCintelligence社は、今回の発表について以下のようにリップル社を評価した。
「Ripple社は現在、国際決済を扱うトップ100企業のひとつである。実際、リップル 社はすでに世界中の300社以上の企業や銀行と提携しており、国境を越えた支払いを迅速かつ簡単に処理する可能性を提供している。」
FXCintelligence社の発表によると、リップル社以外に、クロスボーダー決済企業の世界トップ100に選ばれている企業はBNYメロン・CITI・UBS・VISA・PayPal・MoneyCorp・AZIMOなどで、伝統的なクレジットカード決済や電子商取引を支えてきた名だたる企業が並んでいる。
その中の1社にリップル社が選ばれたのは、暗号資産(仮想通貨)XRP市場を好感させる素晴らしい材料と言ってもいいだろう。
今回リストアップされた100の企業の中で、暗号資産(仮想通貨)関連の企業はリップル社のみであり、リップル社は暗号資産(仮想通貨)業界の期待を一身に背負う。
FXCintelligence社は、リップル社についてさらに以下のように述べた。
「リップル 社は、数あるクロスボーダー決済を提供する企業の中でも、極めて安価かつ迅速な送受金処理を行うためのサービスを提供している。これは、特に発展途上市場で役立っており、クライアントのさまざまな状況下に対応可能なサービスだ。一般的にアジア諸国には、他国から自国の家族にお金を送金するユーザーが多数いる。これらのユーザーにもリップル社は大きな恩恵を与えるだろう。
さらに、個人のみならず企業も、他の国との取引を処理するためにXRPを簡単に利用できる。(これまで長時間かかっていた取引を、リップル社の提供するサービスを使えば)わずか数分で実行できるようになり、企業は、他国との取引においてコストを大幅に削減できるようになる。」
FXCintelligence社のこの分析は非常に的確で、暗号資産(仮想通貨)XRPを利用するメリットを簡潔にまとめている。
FXCintelligence社が他のクロスボーダー決済企業と比較しても、リップル社により高い期待を抱いていることが伺える。
既に世界中の様々な企業や銀行と提携を結んで、日に日にその規模を拡大しているリップル社。
煩わしい法定通貨での国際決済が主流であり続ける時代は終わりを迎え、近い将来暗号資産(仮想通貨)XRPが覇権を握る時代が訪れるのだろうか。
リップル社が提供するXRPのみならず、他の暗号資産(仮想通貨)も含め、今後の飛躍に期待は高まる一方だ!
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著者: CoinPartner 編集部 kenta