暗号資産(仮想通貨)デリバティブ取引所BitMEXのリップル先物で一時取引価格が0.13ドル台に急落するフラッシュ・クラッシュが起きた。現物価格には大きな影響はなかった。
ビットコインにも異変があり、昨夜、大きく下落した分を取り戻す急上昇を見せた。
改めて暗号資産(仮想通貨)のボラティリティの高さを知らしめる一夜となった。
それぞれの通貨を見ていこう。
14日18時現在のビットコインの価格は111万4213円、前日同時刻比で-1.10%の下落となっている。
昨日16時ごろから大きく値を下げたものの、22時台に急上昇し、一時115万円台をつけた。
しかし、価格は急速に戻り、黄緑ライン(112.3万円)近辺に。
その後は黄緑ライン付近でやり取りされていたが、現在はやや軟調となっている。
ボラティリティの高い動きによって買い方・売り方とも大きなロスカットが起こったと思われ、ポジションが軽くなったことで突発的な動きは起こりづらくなったか。
黄緑ラインを明確に抜けられなければ下押し材料となる可能性がある。
下値のめどはオレンジライン(107.4万円)となりそうだ。
(参考 TradingViewのBTCJPYチャート 1時間足)
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14日18時現在のリップルの価格は0.32446ドル(35.63円)、前日同時刻比で+3.33%の上昇となっている。
デリバティブ取引所BitMEXのXRPUSD先物で昨日23時ごろフラッシュ・クラッシュが起き、一時0.13ドル台(14円台前半)まで価格が急落した。
しかし、現物価格には大きな影響はなかった。
昨夜19時ごろから上昇に転じ、一時0.34ドル(37.33円)間近に迫った。
今日午前中は横ばい気味に推移。
午後に入ると弱含んだが、現在は値を戻している。
次に意識されるレジスタンスラインは0.408ドル(44.30円)となりそうだ。
(参考 TradingViewのXRPUSDチャート 1時間足)
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14日18時現在のイーサリアムの価格は265.21ドル(29,121円)、前日同時刻比で+1.32%の上昇となっている。
黄緑ライン(273ドル:29,717円)がレジスタンスラインとして機能し、上値を重くしている。
昨夜22時ごろ一時黄緑ラインを上抜けたものの終値に近づくと反落。
その後は260ドル台で横ばい気味に推移した。
引き続き黄緑ラインが上値のめどとして意識されそう。
短期の下値めどはオレンジライン(252ドル:27,273円)が意識される。
(参考 TradingViewのETHUSDチャート 1時間足)
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著者: CoinPartner 編集部 CoinPartner