仮想通貨に影響も!アメリカでブロックチェーン積極採用

アメリカ海軍が、軍内の情報共有のためにブロックチェーン技術を利用し、950万ドル(約10億円)の経費削減に成功した発表した。

多くの暗号資産(仮想通貨)の根幹を支えるブロックチェーン技術が、本格的にアメリカでも採用され始めたことで、ビットコイン等の暗号資産(仮想通貨)市場にも好影響が及ぶ可能性があるとして、大きな話題を呼んでいる。

今回ブロックチェーンを用いて管理されるようになった情報は、武器データや経費関連データ、他国の情勢に関するデータなどだ。

ブロックチェーンを用いることで同軍の他部門と、迅速かつ安全に情報共有を行えるようになったという。

発表によると、今回アメリカ海軍のブロックチェーン導入に協力したのは、アメリカ大手ブロックチェーンスタートアップのFluree社である。

同社は、アメリカ海軍のみならず、アメリカ空軍ともブロックチェーン導入に関して提携を結んだことも発表した。

昨年、中国習近平国家主席が本格的なブロックチェーン技術導入を発表して以来、各国でブロックチェーンへの注目度が高まっている。

特に、常に暗号資産(仮想通貨)に対して否定的な姿勢を取り続けていたアメリカが、その基盤技術であるブロックチェーンを導入したのは間違いなく暗号資産(仮想通貨)市場にとっても好材料だ。

これを機にアメリカでも暗号資産(仮想通貨)についての議論が加速するのか?

各国のブロックチェーン・暗号資産(仮想通貨)に関する動向に今後も注目だ。

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