Twitterの共同創設者のひとりとして有名なChristopher Isaac“ Biz” Stone氏(以下ビズ・ストーン氏)は、ビットコインのますますの発展を後押しするべく、ビットコインを購入できるフィンテックアプリに多額の投資を行ったと発表した。
ビズ・ストーン氏は、以前から「ビットコイン購入」のハードルの高さに苦言を呈しており、誰もが気軽にビットコインを購入・利用できるようになることが大切だと考えていたという。
ビズ・ストーン氏は、ビットコインを購入することに関して、以下のように自身の見解を述べた。
「現在、ビットコイン市場にアクセスするには複数の方法がありますが、ビットコインを購入して、日常的に利用したい人々にとって魅力的なアクセス方法はほとんどありません。 どうしたら人々がビットコインをより身近に感じることができるのかについて、もっと議論を重ねる必要があると思います。」
ビズ・ストーン氏が述べた通り、ビットコインが今後さらなる発展を遂げるためには、ユーザーが「ビットコインは身近な存在だ」と感じられるようなシステムが不可欠となってくるだろう。
また、以前から知られる通り、Twitter共同設立者のひとりであるJack Dorsey氏もビットコインに対して非常に積極的な姿勢を取り続けている。
Twitterは、世界中に約3億3千万人ものユーザーを抱えると言われている巨大なプラットフォームである。
その創設者陣が、ビットコインに肯定的な姿勢を取り続けていることは暗号資産(仮想通貨)にとって紛れもない好材料だ。
Twitterとビットコインの関わりも含め、今後ますますビットコインから目を離せない。
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著者: CoinPartner 編集部 kenta