主要3通貨とも昨日同時刻比で順調に値を上げた。
ビットコインは100万円まであと5000円強に迫ったが、現在は反落している。
それぞれの通貨を見ていこう。
28日18時現在のビットコインの価格は97万8344円、前日同時刻比で+4.40%の上昇となっている。
堅調な地合いをますます強め、今日も大きく値を伸ばした。
10時ごろには99万4233円をつけた。
しかし、青ライン(99.6万円)のレジスタンスラインとしての役割が意識され、天井打ちに。
現在は97万円台まで値を落としている。
今後も青ラインでの攻防が予想される。
青ラインを明確に抜ければ上値のめどは102.8万円となる。
反落が長引けば、下値のめどは黄緑ライン(88.6万円)が意識される。
(参考 TradingViewのBTCJPYチャート 1時間足)
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28日18時現在のリップルの価格は0.23431ドル(25.49円)、前日同時刻比で+3.31%の上昇となっている。
強気の地合いが続いており、昨日の高値を上抜ける値動きを見せた。
4時ごろ昨日の高値0.23361ドル(25.42円)を上抜けると、利益確定の売りが出て一時反落。
しかし、10時ごろに高値を更新し、0.23603ドル(25.68円)まで値を上げた。
レジスタンスラインとなるオレンジライン(0.237ドル:25.83円)が間近に迫ったことで上値が重くなり、現在は小幅に反落している。
オレンジラインを終値ベースで明確に抜けられれば、上値のめどは0.285ドル(30.97円)へと移る。
その際、オレンジラインがサポートラインへと転換し、下値を支えそうだ。
(参考 TradingViewのXRPUSDチャート 1時間足)
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28日18時現在のイーサリアムの価格は171.48ドル(18,658円)、前日同時刻比で+3.39%の上昇となっている。
イーサリアムも順調に値を伸ばした。
昨夜21時ごろには170ドル(18,497円)を超え、今日13時ごろには173.78ドル(18,908円)をつけ、赤ライン(174ドル:18,429円)寸前に迫った。
しかし、レジスタンスラインの役割が意識され、反落。
現在は170ドル近辺まで下押されている。
赤ラインを大きく上抜けられれば、上値のめどは197ドル(20,911円)となりそう。
反落が続いても青ライン(165ドル:17,834円)がサポートラインとなるだろう。
(参考 TradingViewのETHUSDチャート 1時間足)
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著者: CoinPartner 編集部 CoinPartner