著名投資家が、ここ数日間のの暗号資産(仮想通貨)の下落は、上昇後の調整の範囲内であると説明。

テクニカル面でもファンダメンタル面でも、リップル(XRP)の上昇期待度はかなり強いものだと期待を寄せている。

リップル(XRP)の下落に悲観要素なし

リップル(XRP)は、調整局面を経て近々再上昇すると著名投資家Van De Poppe氏は指摘している。

この数日、アルトコインはビットコイン同様さえない動きを見せている。

先週遅くに数か月ぶりの高値を記録したリップル(XRP)も、アルトコインやビットコイン同様10%以上の急落を見せた。

年明けの上昇相場が2週間続かなかったことで、弱気転換をイメージした人々もいるだろう。

しかし、暗号資産(仮想通貨)の著名なアナリストたちは、今後の再上昇を楽観的にみている

日本でも有名なアムステルダム証券取引所の常勤トレーダー、Michael Van De Poppe氏の見解を紹介しよう。

彼の見解では、ここ数日間の暗号資産(仮想通貨)の急落にも関わらず、有力通貨の一部は依然、強気の相場展開を暗示しているという。

具体的には、ビットコイン(BTC)・リップル(XRP)・オントロジー(ONT)の3つの暗号資産(仮想通貨)について、数日間弱気局面が見られている。

しかし、Van De Poppe氏は以下の理由から、現在の上昇一服状態をむしろ高値更新前の兆候ととらえている。

  1. 3つの暗号資産(仮想通貨)全てが長期的なサポートラインを割り込まずに上昇していること。
  2. 上昇一服の反落局面ととらえられることが、チャートの形状からはよみとれること。
  3. 現在のレンジを維持する限り、今後短期的に25%以上上昇する可能性があるということ。

実際、ファンダメンタルに目を向けても、ここ数日間各国中央銀行の暗号資産(仮想通貨)研究の積極的取組のニュースが頻繁に伝わっている。

例えば、リップルがタイの銀行と新たに提携したことや、リップルのXRP送金が去年650%(実に7.5倍)になったというニュースもある。

これらの報道は、特に去年一年間を通して暗号資産(仮想通貨)が実体経済のなかで大きな働きをしていることの明らかな証拠だ。

年初来の上昇局面は、このような暗号資産(仮想通貨)の躍進への期待と符合している。

ファンダメンタル・テクニカル、どちらの分析からも、暗号資産(仮想通貨)の上昇が見込まれる局面になっている。

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