インドで暗号資産(仮想通貨)を禁止したことはないとインド中央銀行が主張。
屁理屈のような理論だが、この主張に対し今後IAMAI(インターネットおよびモバイル協会)がどのように動くか注目が集まる。
インド中央銀行は、国内の暗号資産(仮想通貨)使用を禁止していなかったと主張しているという。
海外メディアであるThe Economic Timesが報道した。
この主張は、IAMAI(インターネットおよびモバイル協会)がインドの中央銀行に向け暗号資産(仮想通貨)禁止宣言を再考するように請願書を提出したことから始まっている。
インド中央銀行は、この請願書に対し宣誓供述書をIAMAIに提出。
インド中央銀行が提出した宣誓供述書の30ページに注目が集まっている。
第一に、RBI(インド中央銀行のこと)は国内のVC(暗号資産(仮想通貨))を禁止していません。RBIは、規制対象の事業体に対して、VCを扱うまたは決済するサービスを提供しないよう指示しました。
これにより、暗号資産(仮想通貨)取引所は事実上閉鎖するか国外への移転を余儀なくされたわけだが、インド中央銀行は暗号資産(仮想通貨)禁止するとは言っていないと主張しているのだ。
正直、屁理屈のように聞こえるが、インド中央銀行の行っていることは間違ってはいない。
今後のIAMAIの対応に注目が集まることとなるだろう。
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著者: CoinPartner 編集部 CoinPartner