昨日90万円を超えたビットコインはサポートラインを割り込む下落を見せ、86万円台へと値を落とした。
リップル、イーサリアムもこれに伴って下落している。
それぞれの通貨を見ていこう。
9日18時現在のビットコインの価格は86万6533円、前日同時刻比で-3.85%の下落となっている。
1時台に-1.97%下落して黄緑ライン(88.6万円)を割り込むと、5時ごろにはオレンジライン(86.4万円)にタッチする展開に。
サポートラインに近づき割安感が出たことから買いが入り、88万5000円まで値を伸ばし、黄緑ラインに近づいた。
黄緑ラインはレジスタンスラインへと転換したことから、今度は売りが入って反落。
再びオレンジライン近辺まで下押されている。
今後もオレンジラインを軸とした値動きが続きそうだ。
オレンジラインを明確に下抜ければピンクライン(83.1万円)が下値のめどとなるだろう。
(参考 TradingViewのBTCJPYチャート 1時間足)
\無料アプリを使って/
ビットコインのチャート・価格予想はこちらから↓↓↓
ビットコインの今後が気になる方はこちらをチェック↓↓↓
9日18時現在のリップルの価格は0.20560ドル(22.49円)、前日同時刻比で-3.23%の下落となっている。
1時台に-2.69%と大きく下落し、0.204ドル台まで値を落とした。
その後も反発は乏しく、赤ライン(0.196ドル:21.40円)を目指す弱気な地合いとなっている。
赤ライン近辺では買い支えが入ると考えられるが、ビットコインが軟調ならリップルも連動して赤ラインを割り込む可能性がある。
上昇に転じた場合はオレンジライン(0.236ドル:25.63円)が短期の上値めどとなるだろう。
(参考 TradingViewのXRPUSDチャート 1時間足)
\無料アプリを使って/
リップルのチャート・価格予想はこちらから↓↓↓
リップルの今後が気になる方はこちらをチェック!!!↓↓↓
9日18時現在のイーサリアムの価格は139.46ドル(15,252円)、前日同時刻比で-3.13%の下落となっている。
オレンジライン(144ドル:15,563円)近辺でもみ合いとなったが、昨夜21時ごろ同ラインを下放れた。
値動きの連動性が高いビットコインが軟調となったことから、イーサリアムも値を落として137ドル台前半(15,016円)をつける。
その後、小幅に上昇したが、反落。
現在は再び弱気な地合いとなっている。
このまま下落した場合、短期の下値めどは黄緑ライン(133ドル:14,588円)近辺となるだろう。
(参考 TradingViewのETHUSDチャート 1時間足)
イーサリアムのチャート・価格予想はこちらから↓↓↓
\無料アプリを使って/
投稿日時:
著者: CoinPartner 編集部 CoinPartner