仮想通貨はこのまま大幅上昇となるか

30日の暗号資産(仮想通貨)市場は2日連続で各通貨とも上昇することとなった。

今年の締めくくりとして、最後の2日間で大幅上昇をすることに期待したい。

では、それぞれの通貨を見ていこう。

【年末特集】

 

ビットコイン(BTC)

30日5時現在のビットコインの価格は816,660円、前日同時刻比で+1.8%の上昇となっている。

上昇を見せてレジスタンスラインであるピンクライン(83.1万円)に近づいているビットコインは、更に上昇してこのラインに向かう動きを見せている。

29日5時台から失速して13時台まで緩やかな下落が続いた。

14時台には上昇が始まり、17時台に上昇の勢いがついたかに見られたが、18時台に下落となった。

しかし、19時台から再度上昇が始まると、5時現在までピンクラインに向かって上昇が続いている。

この勢いを維持して良い結果で1年を終われることに期待したい。

(参考 TradingViewのBTCJPYチャート 1時間足)

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リップル(XRP)

30日5時現在のリップルの価格は0.198ドル(21.51円)、前日同時刻比で+1.5%の上昇となっている。

ここまで上昇して価格を伸ばしてきたリップルであったが、一旦下落した後に再度上昇を見せている。

29日3時台から始まった下落は、反発もないまま10時台まで続くこととなった。

11時台には反発して上昇すると、5時現在まで上昇が続いてレジスタンスラインの手前まで価格を伸ばしている。

23日にこのラインに到達した際にはここから下落が始まったため、下落に注意しつつレジスタンスライン突破に期待したい。

 

(参考 TradingViewのXRPUSDチャート 1時間足)

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イーサリアム(ETH)

30日5時現在のイーサリアムの価格は135.4ドル(14,634円)、前日同時刻比で+4.5%の上昇となっている。

ここまで堅調な推移を見せていたイーサリアムは、+4.5%の大幅上昇を見せて遂にレジスタンスラインである黄緑ライン(133ドル:14,588円)を突破することに成功した。

29日3時台から下落が始まると、緩やかに続いて13時台まで価格を落とすこととなった。

しかし、14時台から上昇傾向となると、20時台から本格的な上昇が始まり、30日1時台にレジスタンスラインを突破することとなった。

現在も上昇は続いており、このままの勢いで価格を伸ばしていくことを期待したい。

(参考 TradingViewのETHUSDチャート 1時間足)

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