15日の暗号資産(仮想通貨)市場は各通貨とも下落となった。
今後も下落が続く可能性があるため、各通貨の動きに注意していきたい。
では、それぞれの通貨を見ていこう。
15日5時現在のビットコインの価格は774,405円、前日同時刻比で-2.3%の下落となっている。
ここまで堅調な足取りを見せて価格を上昇させていたビットコインであったが、下落へと転じて価格を落とす形となっている。
緩やかな上昇は14日14時台まで続き、15時台からは下落傾向となった。
18時台に一旦落ち着いたものの、21時台から下落が再開した。
15日0時台に77万円台まで価格を落とすと、現在もその水準で価格が推移している。
これ以上下落していくと、サポートラインであるパープルライン(74.2万円)が意識される状況となり、そのラインまでの下落となる可能性が高まってきそうだ。
(参考 TradingViewのBTCJPYチャート 1時間足)
ビットコインのチャート・価格予想はこちらから↓↓↓
ビットコインの今後が気になる方はこちらをチェック↓↓↓
15日5時現在のリップルの価格は0.216ドル(23.46円)、前日同時刻比で-2.1%の下落となっている。
レンジ相場からの上抜けを目指したリップルであるが、上昇の勢いなく下落傾向となっている。
13日18時台から緩やかな上昇が始まり、14日12時台まで上昇が続くこととなった。
しかし、13時台から下落が始まると、そのまま価格を落として15日0時台まで下落が続いた。
現在の価格は12日10時台と13日17時台に下落した時の底値の水準であるため、ここを割り込むとサポートラインであるレッドライン(0.20ドル:21.87円)までの下落もあり得るので注意が必要だ。
(参考 TradingViewのXRPUSDチャート 1時間足)
リップルのチャート・価格予想はこちらから↓↓↓
リップルの今後が気になる方はこちらをチェック!!!↓↓↓
15日5時現在のイーサリアムの価格は142.84ドル(15,438円)、前日同時刻比で-1.7%の下落となっている。
サポートラインであるオレンジライン(144ドル:15,563円)のやや上で推移していたイーサリアムであったが、再度このラインを割り込むこととなった。
14日2時台から始まった下落は、6時台で止まって7時台から反発を見せた。
しかし11時台から下落が始まると、そのまま価格を落として17時台にはオレンジラインを割り込むこととなった。
その後もオレンジラインを下回って推移が続いており、今後もこのラインを中心として推移が続いていきそうだ。
(参考 TradingViewのETHUSDチャート 1時間足)
イーサリアムのチャート・価格予想はこちらから↓↓↓
投稿日時:
著者: CoinPartner 編集部 atsusi