14日の暗号資産(仮想通貨)市場はビットコインがやや上昇、イーサリアムとリップルが微減となった。
為替相場ではイギリスの選挙の影響で大きな変動があったものの、暗号資産(仮想通貨)市場では大きな影響は見られなかった。
では、それぞれの通貨を見ていこう。
14日5時現在のビットコインの価格は792,452円、前日同時刻比で+0.7%の上昇となっている。
下落傾向から一転して上昇を見せているビットコインは、少しずつではあるものの上昇傾向を継続している。
12日18時台から始まった上昇は、13日5時台まで続いて6時台に一旦下落したものの、その後は再度上昇することとなった。
上昇は徐々に進み、14日1時台には一時79.6万円まで上昇したが、その後は下落となって80万円を突破するには至らなかった。
下落は3時台で止まり、4時台から上昇が始まっているので、今後もレジスタンスラインであるピンクライン(83.1万円)に向かっての継続した上昇を期待したい。
(参考 TradingViewのBTCJPYチャート 1時間足)
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14日5時現在のリップルの価格は0.2205ドル(23.95円)、前日同時刻比で-0.1%の下落となっている。
ここまでレンジ相場となっているリップルは、一時的な下落はあったものの、その後の上昇で前日同時刻とほとんど変わらない水準となっている。
13日6時台に0.2227ドル(24.19円)から0.2200ドル(23.90円)まで-1.2%の下落となって価格を落とした後は13時台まで一定の水準で推移が続くこととなった。
14時台から下落が始まると、17時台には一時0.2161ドル(23.47円)までの下落を記録した。
その後は18時台から何とか上昇して価格を回復させているため、このままレンジ相場を上抜けすることを期待したい。
(参考 TradingViewのXRPUSDチャート 1時間足)
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14日5時現在のイーサリアムの価格は145.22ドル(15,695円)、前日同時刻比で-0.3%の下落となっている。
先日サポートラインであるオレンジライン(144ドル:15,563円)を突破したイーサリアムは、一時的にこのラインを割り込む場面はあったものの、何とかサポートラインの上で価格を維持している。
13日6時台から始まった下落は断続的に続き、17時台には一時143.78ドル(15,539円)まで下落してオレンジラインを割り込んだがすぐに価格を戻す動きを見せた。
その後は14日0時台と1時台に上昇したものの、2時台から下落傾向となっており、再度サポートラインを割り込む可能性があるため注意が必要だ。
(参考 TradingViewのETHUSDチャート 1時間足)
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著者: CoinPartner 編集部 atsusi