12日の暗号資産(仮想通貨)市場はビットコインとイーサリアムが下落、リップルが微増となった。
先月からの下落が続いている状況であり、年末にかけての上昇を期待したい。
では、それぞれの通貨を見ていこう。
12日5時現在のビットコインの価格は780,981円、前日同時刻比で-0.6%の下落となっている。
ここまで下落が続いているビットコインは、上昇する場面があるものの、それ以上の下落を見せて価格を落とす形となっている。
11日3時台に77.9万円から上昇傾向が始まると、10時台に79万円まで上昇となった。
しかし、11時台からは下落となって14時台には78.2万円まで価格を落とした。
15時台からは再度上昇を見せたものの、22時台からは下落傾向となって5時現在は78万円台で推移している。
下落の勢いが強い状況が続いており、今後もこの傾向が続いていきそうだ。
(参考 TradingViewのBTCJPYチャート 1時間足)
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12日5時現在のリップルの価格は0.2218ドル(24.09円)、前日同時刻比で+0.3%の上昇となっている。
ここまで下落傾向が続いていたリップルは、これまでの推移とは異なり、一定の水準で上昇と下落を繰り返す動きを見せている。
11日6時台に0.220ドル(23.9円)から上昇が始まると、8時台には0.2238ドル(24.31円)まで+1.7%の上昇を見せた。
その後は11時台から下落傾向となると14時台まで価格を落とす形となり、15時台からは再度上昇する動きを見せた。
しかし、22時台から再び下落傾向が始まると、5時現在も下落が続いている。
ここで下落が止まるとなればレンジ相場となって今後の展開が変わってくることになりそうだ。
(参考 TradingViewのXRPUSDチャート 1時間足)
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12日5時現在のイーサリアムの価格は143.41ドル(15,499円)、前日同時刻比で-1.4%の下落となっている。
下落傾向となっているイーサリアムは、更に下落が進んで、ついにサポートラインであるオレンジライン(144ドル:15,563円)を割り込むこととなった。
11日6時台から上昇を見せて一旦価格を戻したものの、11時台から14時台までは下落となった。
15時台には再度上昇を見せて堅調な推移となっていたが、22時台から下落が始まると、12日0時台にはオレンジラインを割り込む形となった。
現在も下落傾向が続いており、今後も下落傾向が続くことになりそうだ。
(参考 TradingViewのETHUSDチャート 1時間足)
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著者: CoinPartner 編集部 atsusi