【速報】暗号資産(仮想通貨)は一転して下落傾向へ　ビットコイン(BTC)・リップル（XRP）・イーサリアム(ETH)

仮想通貨は雲行きが怪しくなる

10日の暗号資産(仮想通貨)市場は各通貨とも下落となった。

ここまで良いペースで推移していただけに、何とか持ち直して上昇することを期待したい。

では、それぞれの通貨を見ていこう。

ビットコイン(BTC)

10日5時現在のビットコインの価格は801,952円、前日同時刻比で-1.9%の下落となっている。

ここまで堅調な推移でレジスタンスラインであるピンクライン（83.1万円）付近まで価格を伸ばしていたビットコインであったが、下落傾向となってこのラインから遠ざかることとなった。

9日8時台から下落が始まり、18時台に80.9万円まで価格を落としたものの、その後は上昇傾向となった。

上昇は続き、10日0時台には一時82.6万円まで上昇したものの、そこから下落傾向となって5時現在は80万円を割り込みそうな状況が続いている。

ここで踏ん張りを見せて、再上昇していくことを期待したい。

(参考 TradingViewのBTCJPYチャート 1時間足)

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リップル(XRP)

10日5時現在のリップルの価格は0.224ドル（24.33円）、前日同時刻比で-3.1%の下落となっている。

ここまで順調に上昇を続けてレジスタンスラインであるオレンジライン（0.236ドル：25.63円）まであと一歩のところとなっていたリップルであったが、下落傾向が進んでこのラインから離れる形となっている。

9日1時台から下落が始まり、11時台には落ち着いたものの、16時台と17時台に下落となった。

18時台からは上昇を見せて価格を伸ばしたが、10日0時台から5時現在までは下落が続いている。

下落傾向が強くなってきているため、今後の大幅下落には注意が必要だ。

(参考 TradingViewのXRPUSDチャート 1時間足)

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イーサリアム(ETH)

10日5時現在のイーサリアムの価格は147.97ドル（15,992円）、前日同時刻比で-2.4%の下落となっている。

上昇を見せて価格を伸ばしていたイーサリアムであったが、下落傾向となってサポートラインであるオレンジライン（144ドル:15,563円）に向かう動きを見せている。

9日8時台に下落が始まり、18時台まで下落が続くこととなった。

19時台には上昇となって価格を伸ばすと、10日0時台には一時152ドル（16,428円）までの上昇を見せた。

しかしそこから下落が始まると、5時現在まで下落傾向が続いている。

今後はオレンジラインまでの下落もあり得るので注意が必要になりそうだ。

(参考 TradingViewのETHUSDチャート 1時間足)

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