9日の暗号資産(仮想通貨)市場は各通貨とも上昇を記録した。
特にリップルは着実に価格の上昇が続いているので今後の更なる上昇に期待したい。
では、それぞれの通貨を見ていこう。
9日5時現在のビットコインの価格は816,852円、前日同時刻比で+0.03%の上昇となっている。
回復の兆しを見せていたビットコインは、再度下落傾向となったものの、その後は上昇を見せてレジスタンスラインであるピンクライン(83.1万円)の手前で推移が続いている。
8日0時台から下落が始まると、12時台には80.5万円台まで下落した。
しかし、13時台からは上昇へと転換して価格を上げていくと、上昇は9日0時台まで続いて82.1万円まで価格を伸ばす形となった。
1時台からは若干下落しているものの、レジスタンスラインは目前となっているので、このまま上昇していくことを期待したい。
(参考 TradingViewのBTCJPYチャート 1時間足)
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9日5時現在のリップルの価格は0.231ドル(25.09円)、前日同時刻比で+1.3%の上昇となっている。
ここまで着実な足取りでレジスタンスラインであるオレンジライン(0.236ドル:25.63円)に向かって推移が続いているリップルは、あと一歩のところまで上昇している。
8日8時台から始まった下落は、大きく価格を落とすことなく緩やかに続き、12時台には止まる形となった。
13時台には上昇へと転じると、少しずつ上昇していき、9日0時台には0.233ドル(25.31円)まで上昇してあと一歩のところとなった。
1時台からは下落傾向となっているため、次回の上昇でオレンジラインを突破することを期待したい。
(参考 TradingViewのXRPUSDチャート 1時間足)
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9日5時現在のイーサリアムの価格は151.46ドル(16,369円)、前日同時刻比で+1.8%の上昇となっている。
ここまで調子の上がらないイーサリアムであったが、ようやく上昇の兆しを見せている。
7日15時台から始まった下落は、緩やかであるものの長く続いて8日12時台に147.55ドル(15,947円)をつけてようやく止まった。
13時台からは上昇が始まると、9日0時台には151.80ドル(16,406円)まで価格を伸ばす形となった。
1時台から5時現在までは大きな変化なく一定の水準で推移が続いているものの、ここで価格を落とすことなく堅調な動きを継続していくことを期待したい。
(参考 TradingViewのETHUSDチャート 1時間足)
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著者: CoinPartner 編集部 atsusi