8日の暗号資産(仮想通貨)市場はビットコインとリップルが若干の上昇を見せた一方で、イーサリアムは下落を記録した。
イーサリアムが不調な分、ビットコインとリップルが市場を牽引していくことを期待したい。
では、それぞれの通貨を見ていこう。
8日5時現在のビットコインの価格は816,598円、前日同時刻比で+1.1%の上昇となっている。
ここまで不安定な推移が続いていたビットコインであったが、ようやく回復の兆しを見せている。
7日4時台から上昇が始まると、14時台まで上昇が続き、82.2万円まで価格を伸ばしてレジスタンスラインであるピンクライン(83.1万円)まであと少しとなった。
しかし、15時台からは下落が始まると、18時台には81万円台まで下落となった。
そこから現在まで81万円台で推移が続いている。
あと少しでレジスタンスラインを突破出来るので、今後の上昇に期待したい。
(参考 TradingViewのBTCJPYチャート 1時間足)
ビットコインのチャート・価格予想はこちらから↓↓↓
ビットコインの今後が気になる方はこちらをチェック↓↓↓
8日5時現在のリップルの価格は0.228ドル(24.76円)、前日同時刻比で+0.9%の上昇となっている。
ここまで上昇を見せて価格を上げてきているリップルは、8日5時現在も少し上昇を見せてレジスタンスラインであるオレンジライン(0.236ドル:25.63円)に近づく動きを見せている。
6日21時台から始まった上昇は、7日4時台に下落があったものの、上昇傾向が続き、7日11時台まで続くこととなった。
その後は15時台から下落が始まったものの、20時台には上昇傾向となって現在まで上昇が続いている。
6日から堅調な推移で価格を上げているため、このペースを崩すことなく上昇を継続してもらいたいものだ。
(参考 TradingViewのXRPUSDチャート 1時間足)
リップルのチャート・価格予想はこちらから↓↓↓
リップルの今後が気になる方はこちらをチェック!!!↓↓↓
8日5時現在のイーサリアムの価格は148.66ドル(16,067円)、前日同時刻比で-0.4%の下落となっている。
ここまで足取りの重い推移が続いているイーサリアムは、状況が変わらず若干の下落となった。
6日23時台から上昇が始まり、反発がありながらも14時台まで上昇が続いて150.02ドル(16,214円)まで価格を伸ばす形となった。
その後は15時台から下落が始まると、18時台まで価格を落とした。
19時台には上昇が始まったものの、8日1時台からは下落傾向となって現在まで推移が続いている。
ビットコインとリップルが価格を上昇させているので、そこから取り残されないように今後の上昇に期待したい。
(参考 TradingViewのETHUSDチャート 1時間足)
イーサリアムのチャート・価格予想はこちらから↓↓↓
投稿日時:
著者: CoinPartner 編集部 atsusi