7日の暗号資産(仮想通貨)市場は各通貨とも若干の上昇を記録した。
それぞれ足取りの重い状況が続いているので、今後の下落には注意が必要だ。
では、それぞれの通貨を見ていこう。
7日5時現在のビットコインの価格は807,260円、前日同時刻比で+0.6%の上昇となっている。
上昇と下落を繰り返しているビットコインは、80万円台を突破できない状況が続いている。
6日2時台に79.3万円から上昇が始まると、5時台に80.2万円をつけて上昇が止まった。
6時台からは大きな変化なく一定の水準で推移が続いていたが、8時台からは下落傾向が強くなり、19時台には79.6万円まで価格を落とした。
20時台からは上昇となり、7日2時台には一時82.3万円まで上昇したものの、最終的には81.2万円で落ち着いた後、3時台には80.8万円まで下落した。
なかなか上昇が続かない状況となっており、今後も厳しい展開が続きそうだ。
(参考 TradingViewのBTCJPYチャート 1時間足)
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7日5時現在のリップルの価格は0.226ドル(24.55円)、前日同時刻比で+1.5%の上昇となっている。
大幅下落後に上昇を記録したリップルは、今回も下落後に上昇を見せている。
5日14時台から始まった下落は6日5時台で落ち着き、6時台から下落した後に10時台に反発を見せた。
しかし、11時台から下落が始まると、20時台には0.221ドル(24円)まで下落することとなった。
その後は21時台から上昇が始まると、上昇が続き0.226ドル付近までの上昇を見せた。
この価格帯は12月に入ってから何度か反発している価格体なので、ここを突破することが出来れば更なる上昇が期待できそうだ。
(参考 TradingViewのXRPUSDチャート 1時間足)
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7日5時現在のイーサリアムの価格は149.21ドル(16,126円)、前日同時刻比で+0.3%の上昇となっている。
上値が重い展開となっているイーサリアムは、下落傾向となるも何とか持ち直す動きを見せている。
5日14時台から始まった上昇は21時台で止まり、そこからは6日16時台まで一定の水準で推移が続く形となった。
17時台からは下落傾向となり、22時台に147.08ドル(15,896円)をつけたところで下落が止まった。
23時台からは上昇傾向となって価格を上げているものの、4時台で止まっているため今後も足取りの重い推移が続いていきそうだ。
(参考 TradingViewのETHUSDチャート 1時間足)
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著者: CoinPartner 編集部 atsusi