ビットコインはNetflix社よりも世界的に人気な投資対象に!

証券会社大手のチャールズ・シュワブ社が今週水曜日に投資に関するレポートを公表し、同レポートによると、ミレニアル世代(現在25-39歳の世代)は、Netflix社など世界的大企業の株保有率よりもビットコイン関連の投資商品保有率のほうが高いことが判明した。

具体的には、ミレニアル世代(現在25〜39歳)のNetflix社株の保有率が1.58%となっているのに対し、グレースケール社によるビットコイン投資信託(GBTC)の保有率は1.84%となっている。

GBTCとは、アメリカの世界最大暗号資産(仮想通貨)運用会社であるグレイスケール・インベストメンツ社が運営する投資信託で、ビットコイン連動型投資信託などとも呼ばれるものだ。

チャールズ・シュワブ社は、この投資に関するレポートを四半期ごとに発行しており、チャールズ・シュワブ・チョイス口座に現在5,000〜1,000万ドルの残高があるおよそ14万2千人の投資家のデータから集計している。

このレポートのデータから、シュワブ社は「GBTCは、バークシャー・ハサウェイ社(時価総額4970ドル)、ウォルトディズニー(時価総額2470億ドル)、マイクロソフト(時価総額1兆520億ドル)、アリババ(時価総額4520億ドル)の株よりも人気がある。」と結論付けている。

今回シュワブ社が公表したミレニアム世代の株保有率ランキング上位は以下の通り。(チャールズ・シュワブ社より引用)

興味深いことに、GBTCの保有率は、X世代(現在は40〜54歳)と団塊世代(55〜75歳)においては、上位10株にすら含まれていない。

ここから、ビットコインなどの暗号資産(仮想通貨)は、比較的若い世代に人気な投資対象だということも読み取れる。

現在、価格の低迷が続くビットコイン市場において、ビットコインが世界的に人気な投資対象であるという事実は、価格上昇に向けた希望の光となるのか。

ここから年末にかけて、ビットコイン価格急騰への期待は高まる一方だ。

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