5日の暗号資産(仮想通貨)市場は各通貨とも前日同時刻から上昇を見せた。
今回の上昇が一過性のものなのか見極める必要があるため、今後の推移に注意していきたい。
では、それぞれの通貨を見ていこう。
5日5時現在のビットコインの価格は815,715円、前日同時刻比で+2.4%の上昇となっている。
ここまで下落傾向となっているビットコインは、さらに下落を見せて価格を落とし、下落トレンドかと思われたが、その後は大幅上昇を見せて回復する形となった。
4日7時台から下落が始まると、9時台には77.5万円まで価格を落とした。
その後は大きな変化なく一定の水準で推移が続く形となった。
すると、17時台から上昇が始まり、22時台にはレジスタンスラインであるピンクライン(83.1万円)を超えて一時84万円まで価格を伸ばした。
その後は81万円台で落ち着き、現在も上昇傾向となっている。
(参考 TradingViewのBTCJPYチャート 1時間足)
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5日5時現在のリップルの価格は0.2218ドル(24.09円)、前日同時刻比で+0.2%の上昇となっている。
レンジ相場になりつつあったリップルであったが、大きな変化を見せて上昇傾向となっている。
4日8時台から下落が始まると、16時台まで下落が続き-4.2%の0.212ドル(23.03円)まで価格を落とした。
しかし、そこから上昇が始まると、22時台には一時+6.6%となる0.227ドル(24.66円)まで価格を伸ばした。
その後は23時台から下落傾向となって、5時現在は前日同時刻と同じ水準で推移が続いている。
このまま上昇を見せてレジスタンスラインであるオレンジライン(0.236ドル:25.63円)を突破することを期待したい。
(参考 TradingViewのXRPUSDチャート 1時間足)
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5日5時現在のイーサリアムの価格は150.6ドル(16,276円)、前日同時刻比で+1.3%の上昇となっている。
レンジ相場になりつつあったイーサリアムであったが、大きな変化を見せる形となった。
4日7時台から下落が始まると、9時台には一時サポートラインであるオレンジライン(144ドル:15,563円)付近まで下落する動きを見せた。
その後も14時台まで下落が続いたものの、サポートラインを割り込まずに下落が止まった。
15時台から上昇が始まると、22時台には一時155.21ドル(16,775円)までの上昇を見せて価格を伸ばした。
5時現在は150ドル付近で推移しており、今後の推移に期待したい。
(参考 TradingViewのETHUSDチャート 1時間足)
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著者: CoinPartner 編集部 atsusi