ビットコインなど仮想通貨が私たちの生活の一部に?

Crypto.com社のCEOであるKris Marszalek氏はポッドキャストにて、「今日から3年以内には暗号資産(仮想通貨)に関する規制は明確化され、私たちの生活領域になくてはならない存在となるだろう。」と、強気な発言をしたことで話題を呼んでいる。

Crypto.com社とは、香港に拠点を置く企業で、VISAとも提携を結んで暗号資産(仮想通貨)決済サービスを提供している。

Marszalek氏は今回の発言の真意について、「ビットコインは『お金、データ、およびIDを制御する』という基本的な人権を人々に還元することに貢献できる。これは既に我々の手で実証済みだ。」と述べ、ビットコイン含む暗号資産(仮想通貨)が人間の生活を快適なものにする上で重要な役割を果たしていくと強調する。

同氏はまた、Crypto.comの拠点でもある香港についても言及し、「香港での社会不安は高まる一方だが、それは暗号資産(仮想通貨)の発展において障害とはならない。香港でのデモが暗号資産(仮想通貨)に与える負の影響は非常に小さい。」と語った。

さらにMarszalek氏は、「(暗号資産(仮想通貨)という)新たな技術は、あなたの母親よりもあなたと近しい存在になるだろう。」と述べ、暗号資産(仮想通貨)が今後ますますの発展を遂げるために協力していく姿勢を示した。

さて、ここ最近は複数の著名投資家やCEOが暗号資産(仮想通貨)に関して強気な姿勢を公にしているものの、ビットコイン価格の推移は低迷を続けている。

しかしビットコイン市場に好影響を及ぼす材料は多数存在しているため、今後も引き続き暗号資産(仮想通貨)の動向を見守っていきたい。

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