暗号資産(仮想通貨)ATMの設置場所や台数をモニターしているCoin ATM Radarは世界のビットコインATMの設置台数が6000台を超えたと発表した。
.@PayPal dropped payments support for @Pornhub. There are at least 6000 reasons to not care. #Bitcoin ATM installations number reached another round milestone - 6000 worldwide!! ??? Find all locations: https://t.co/PYxwqx33TN pic.twitter.com/KYp3M1nLzm
— Coin ATM Radar ₿? (@CoinATMRadar) November 16, 2019
アメリカの設置台数が最も多く、3900台以上が稼働している。
米マイアミ国際空港では、利便性とセキュリティを求める旅行者の声を反映してビットコインATMの導入を決めた。
次いでカナダが約650台、イギリスが約270台となっている。
日本では福岡に2台しか設置されておらず、普及はまだまだこれからだ。
ビットコインATMの取引手数料は通常のATMと比べると高額で、最大15%にもなることがある。
しかし、経済的・社会的な理由から金融機関のサービスを十分に受けられない「アンバンクト」や「アンダーバンクト」と呼ばれる層でも安全に資産を保管できるところに大きなメリットがある。
ビットコインATMの数は暗号資産(仮想通貨)の需要の大きさを表すとして業界から注目されている。
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著者: CoinPartner 編集部 CoinPartner