先週のリップルは、Ripple Netを使用して日本-ベトナム間で送金がスタートしたなど主にリップル社の技術面に焦点が当てられていた。
今週の予想レンジ
0.25ドル(27.16円)~0.285ドル(30.97円)
先週の値動き予想:0.249ドル(26.37円)~0.318ドル(35.24円)
先週の値動き結果:0.26592ドル(28.92円)~0.2798ドル(30.43円)
(参考:TradingViewのXRPUSDチャート 1時間足)
17日19日現在リップルの価格は0.26422(28.74円)、前日同時刻比で-0.01%の価格下落となっている。
リップルは、7日朝に黄緑ライン(0.315ドル34.23円)にひげ根がタッチすると一気に下落を開始。
その後は、ピンクのサポートラインまで迫る大幅な価格移動を見せていた。
ピンクのサポートラインに価格がタッチした後は一時的な上昇を見せる。
しかし、その上昇もつかの間の出来事だった。水色ライン(0.285ドル30.97円)にひげ根がタッチすると再度下落を開始。
現在は、黄緑ラインと青ライン(0.258ドル28.03円)のレンジ間で価格を推移させている。
今週の値動き予想:0.25ドル(27.16円)~0.285ドル(30.97円)
(参考:TradingViewのXRPUSDチャート 4時間足)
現在はピンクラインのサポートラインを中心として下落トレンドが強いため、今後も下落が続くと考えられる。
・下落のシナリオ
下落のシナリオとしては、青ラインを下回れるかに注目である。
青ラインを完全に下回ることができたのなら、次は紫ライン(0.250ドル27.16円)まで下落が続くと考えられる。
筆者は前回ひげ根をこのラインで跳ね返したため今回も同じ展開になるのではないかと考えるが、もし紫ラインも破られた場合にはオレンジライン(0.236ドル25円)まで価格が下がることになるだろう。
・上昇のシナリオ
上昇のシナリオとしては、黄緑ラインをブレイクできるかに注目である。
黄緑ラインのブレイクに成功したら水色ラインを目指し上昇することとなるだろう。
水色ラインまでたどり着くことができたのなら、このラインをブレイクしようと試みることになる。
ここに記載された見解は著者のものであり、必ずしもコインパートナーの見解を反映するものではありません。すべての投資にはリスクが伴うため、意思決定の際には独自に調査を実施する必要があります。
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著者: CoinPartner 編集部 CoinPartner