アメリカの著名投資家がビットコインは2023年までに25万ドル(約2700万円)に達するとの予想を発表した。
ライトニングネットワークなど小口の支払いでもビットコインが便利に利用できる技術が暗号資産(仮想通貨)の価値を高めるとしている。
アメリカのベンチャーキャピタル投資家ティム・ドレイパー氏はライトニングネットワークを用いた暗号資産(仮想通貨)の支払い技術がビットコインを押し上げる要因となり、2022年か2023年までに25万ドルに達すると予言した。
? Tim Draper's 2022 prediction ?
— Tippin (@tippin_me) November 12, 2019
We made sure to ask @TimDraper about @lightning last week. ⁰This is his take on it, and the reason why he thinks Bitcoin is going to 250k!⁰⁰
(Shout out to @OpenNodeCo ?) #AIBCSummit pic.twitter.com/SzbEHxjagj
「ライトニングネットワークなどの技術により、価値の貯蔵手段としてだけでなく小口の支払い(マイクロペイメント)に使えるようになる。通貨流通量の20%を占めるようになるだろう」と暗号資産(仮想通貨)の決済利用が促進されることへの高い期待感を表した。
氏は決済利用が増えることでビットコインの価値が高まると考えており、「ビットコイン支払いは水門を開ける。2022年か2023年までに25万ドルまで上昇すると信じ続けている」と強気の予想を披露した。
ドレイパー氏は先見の明とも言えるものを持っている。
これまで投資を行ってきたのはマイクロソフト社に吸収されたSkype社、米電気自動車大手テスラ社、米宇宙開発スペースX社、米ツイッター社、米暗号資産(仮想通貨)取引所Coinbase社などで、いずれも大成功を収めている。
今年はじめには「ビットコインは世界の資産の5%を占めるようになるだろう」とも予言していた。
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著者: CoinPartner 編集部 CoinPartner