15日の暗号資産(仮想通貨)市場は各通貨とも下落する展開となった。
これまでレンジ相場だっただけに、ここを下抜けとなると今後も下落が続くので注意が必要だ。
では、それぞれの通貨を見ていこう。
15日5時現在のビットコインの価格は935,942円、前日同時刻比で-1.9%の下落となっている。
ここまでレンジ相場が続いているビットコインは、上昇出来ずに価格を落とす形となっている。
14日12時台まで一定の水準で推移が続いたものの、13時台に下落となった。
さらに15時台からも下落が進み、17時まで下落が続いた。
その後は大きな変化なく進み、22時台に一時的に上昇したものの、23時台からの下落で上昇分がかき消されることになった。
このままレンジ相場を下抜けすることになれば、黄緑ライン(88.6万円)を割り込む可能性もあるため注意が必要だ。
(参考 TradingViewのBTCJPYチャート 1時間足)
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15日5時現在のリップルの価格は0.268ドル(28.96円)、前日同時刻比で-1.9%の下落となっている。
ここまで不安定な推移を続けてきたリップルは、下落して一時サポートラインである黄緑ライン(0.267ドル:28.86円)を割り込む動きを見せた。
14日3時台から下落傾向となると、8時台と9時台に持ち直したものの、流れは止められずそのまま価格を落とす形となった。
17時台には遂にサポートラインである黄緑ラインを割り込んで下落が続いた。
22時台の上昇でこのラインを突破したものの、15日0時台からは下落傾向となっているため、再度黄緑ラインを割り込む可能性がありそうだ。
(参考 TradingViewのXRPUSDチャート 1時間足)
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15日5時現在のイーサリアムの価格は183.81ドル(19,509円)、前日同時刻比で-2.6%の下落となっている。
13日14時台から上昇傾向となっていたイーサリアムであったが、一転して下落傾向となっている。
順調な足取りで上昇が続いていたものの、14日2時台からは一定の水準で推移が続くこととなった。
その後は9時台から下落傾向となると、17時台まで下落が続いた。
18時台からは下落が止まって落ち着いた動きとなったが、23時台からは再度下落が始まってしまった。
現在まで下落傾向となっているので、今後も厳しい展開が続きそうだ。
(参考 TradingViewのETHUSDチャート 1時間足)
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著者: CoinPartner 編集部 atsusi