仮想通貨取引所Bitstampがアジア太平洋地域進出へ

暗号資産(仮想通貨)取引所Bitstampが、アジア太平洋地域への進出を発表した。

この進出に伴い、アジアの金融業界に精通しているAndrew Leelarthaepin氏の獲得にも成功しているようだ。

Leelarthaepin氏は、以前JPMorgan CashとSaxo Bankで重要役職を務めていた人物で、かなりのエリートマンだ。

Bitstampのプレスリリースでは同氏に対し次のように述べている

Andrew Leelarthaepin氏は世界の金融の知識とアジアでの経験に豊富です。これらはアジア太平洋地域という重要な市場においてBitstampの監督をするのに非常に適しています。

 

また、Bitstampはこれまでについて、次のように振り返っている

私たちは欧州では優れた評判と地位を確立していますが、アジア太平洋地域に関しては欧州と同じようなプレゼンスが欠けていました。

Bitstampは現在、ビットコイン(BTC)、リップル(XRP)、イーサリアム(ETH)、ビットコインキャッシュ(BCH)、ライトコイン(LTC)の5通貨に対応している。

Bitstampは、アジア太平洋地域において欧州と同様の地位を築くことに成功することは出来るのだろうか。

いずれにせよ、日本の暗号資産(仮想通貨)取引所業界が活性化されることは間違いないだろう。

\無料アプリを使って/

暗号資産(仮想通貨)のニュースを逃さずチェック!

すでにdiscordをお持ちの方はこちら!

コインパートナーの公式Twitterアカウントはこちら!