モーガン・クリーク・キャピタル社のCEOであるマーク・ユスコ氏は、11月13日に行われたデジタル・アセット・サミットにて講演を行った際、「Amazonの株式を今すぐ売却してでも、次世代の画期的な技術であるビットコインを購入するべきだ」と語った。
モーガン・クリーク・キャピタル社とはアメリカの大手資産運用会社のひとつである。
そのCEOユスコ氏は、以前からビットコインやブロックチェーンに対して強気な姿勢を貫いており、ビットコイン擁護派として非常に有名な人物だ。
ユスコ氏は先月、モーガン・クリーク・キャピタル社はこれまでにブロックチェーンファンドのために計6,100万ドルを調達しており、ビットコインやブロックチェーン技術の普及に大きく貢献している実情を明らかにしている。
同氏は、「Amazonはいずれ誰からも注目されなくなるだろう。これからAmazonに投資した場合、10%程度の投資収益率を得るためには少なくとも数十年はかかる。その株を売り、ビットコインを購入したほうが、今後は最大限の富を獲得できることは確実だ。」と、ビットコインを通貨としての側面だけでなく、投機的側面からも高い評価をしている。
加えてユスコ氏は、「ビットコインは、価値の交換方法を根本的に変えてくれる。だから興味深いのだ。」と述べた。
“価値”のあり方を根本から変えるビットコイン。
ユスコ氏が言うとおり、我々は、ビットコインが秘める無限の可能性にただちに目を向けるべきなのかもしれない。
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著者: CoinPartner 編集部 kenta