14日の暗号資産(仮想通貨)市場はビットコインが微減、リップルとイーサリアムは上昇する展開となった。
各通貨ともレンジ相場が続いているので、どちらへブレイクするのか注意深く見守る必要がありそうだ。
では、それぞれの通貨を見ていこう。
14日5時現在のビットコインの価格は953,677円、前日同時刻比で-0.2%の下落となっている。
ここまで100万円台を割り込んでの推移が続いているビットコインは、大きな変化なく推移が続いている。
12日23時台から上昇が始まると、13日5時台まで価格を上げる形となった。
しかし、9時台から下落へと転じると、長くは続かず14時台で何とか下落を食い止めた。
その後の推移も大きな振り幅はないものの、上昇と下落を繰り返して推移が続いている。
今後はこのレンジ相場がどうブレイクするのか注意深く見守っていく必要がありそうだ。
(参考 TradingViewのBTCJPYチャート 1時間足)
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14日5時現在のリップルの価格は0.273ドル(29.52円)、前日同時刻比で+0.4%の上昇となっている。
ここまで上昇しきれていないリップルは、現在も上値が重い状況が続いている。
13日0時台に一時0.268ドルまで下落してサポートラインである黄緑ライン(0.267ドル:28.86円)手前まで価格を落としたもの、そこからは上昇傾向となって14時台には0.275ドル(29.74円)まで価格を伸ばした。
しかし、上昇は頭打ちとなって15時台からは下落へと転じることとなった。
その後も上昇は見られているものの、上値が重い状況が続いており、今後の下落には注意が必要になりそうだ。
(参考 TradingViewのXRPUSDチャート 1時間足)
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14日5時現在のイーサリアムの価格は188.51ドル(20,008円)、前日同時刻比で+1.5%の 上昇となっている。
12日23時台には一時182.28ドル(19,347円)まで下落する形となったイーサリアムであったが、現在まで堅調な推移を見せている。
13日9時台から下落となったものの、比較的緩やかなもので13時台には終わって14時台からは上昇へと転じた。
20時台から再度下落傾向となったが、14日1時台から上昇となり、価格を上げている。
現在はやや価格を落としているものの、この調子で堅調な推移を継続していくことを期待したい。
(参考 TradingViewのETHUSDチャート 1時間足)
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著者: CoinPartner 編集部 atsusi