13日の暗号資産(仮想通貨)市場はビットコインが微増、リップルとイーサリアムは下落する展開となった。
苦しい展開が続いているものの、ここを乗り越える動きに期待したい。
では、それぞれの通貨を見ていこう。
13日5時現在のビットコインの価格は955,357円、前日同時刻比で+0.1%の上昇となっている。
11日1時台にサポートラインであったブルーライン(97.6万円)を突破したビットコインは、このラインへの上昇を見せることなく推移が続いている。
12日16時台まで大きな変化なく一定の水準で推移が続いたものの、17時台には下落へと転じることとなった。
下落は22時台まで続き、94.4万円まで下落したところでようやく止まることとなった。
その後は上昇となり、5時現在まで続いて再度95万円台まで戻す動きを見せた。
今回は小幅な下落で済んだものの、この調子で推移が続くと更なる下落に見舞われる可能性があるため注意していきたい。
(参考 TradingViewのBTCJPYチャート 1時間足)
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13日5時現在のリップルの価格は0.272ドル(29.41円)、前日同時刻比で-1.5%の下落となっている。
ここ数日下落が続いているリップルは、価格を持ち直すことが出来ずに更に下落となっている。
12日11時台と12時台に価格を落としたものの、13時台からは上昇となって持ち直す動きを見せた。
しかし、17時台から下落が始まると13日0時台まで続き、一時0.268ドルまで下落してサポートラインである黄緑ライン(0.267ドル:28.86円)手前まで価格を落とす形となった。
その後はやや持ち直しているものの、今後の状況によっては黄緑ラインを割り込む可能性もあるため、注意が必要になりそうだ。
(参考 TradingViewのXRPUSDチャート 1時間足)
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13日5時現在のイーサリアムの価格は185.74ドル(19,714円)、前日同時刻比で-0.4%の下落となっている。
11日の下落から下落傾向となっているイーサリアムは、上昇へと転換できずに価格を落とす展開となっている。
12日21時台まで大きな変化なく、一定の水準で推移が続くこととなった。
しかし22時台に186.64ドル(19,809円)から下落が始まると、23時台には一時182.28ドル(19,347円)まで下落する形となった。
13日0時台からは上昇が始まり現在まで続いているので、このまま上昇トレンドに転換することを期待したい。
(参考 TradingViewのETHUSDチャート 1時間足)
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著者: CoinPartner 編集部 atsusi