主要3通貨はいずれも±1%以下の小幅な値動きとなった。
トレンド感がなく、利益を狙いづらくなっている。
それぞれの通貨を見ていこう。
12日18時現在のビットコインの価格は95万4851円、前日同時刻比で+0.03%のわずかな上昇となっている。
動意に乏しく値幅の小さい横ばい相場となった。
94万円台後半から95万円台後半で推移。
レジスタンスラインである青ライン(97.8万円)までは距離を保っている。
下値のめどは引き続き黄緑ライン(88.6万円)となるだろう。
(参考 TradingViewのBTCJPYチャート 1時間足)
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12日18時現在のリップルの価格は0.27327ドル(29.84円)、前日同時刻比で-0.67%の小幅な下落となっている。
0時台に-1.05%下落して始まった。
1時台に+1.25%上昇して下落分を取り戻すと、11時台には0.27661ドル(30.21円)まで値を伸ばす。
12時台に値を下げたが0.27ドルを割ることなく反発している。
相場は弱含みとなっており、下値を伸ばせば黄緑ライン(0.267ドル:28.86円)まで下落しそう。
黄緑ラインを明確に下抜ければ、下値のめどは0.258ドル(27.32円)近辺に移りそうだ。
(参考 TradingViewのXRPUSDチャート 1時間足)
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12日18時現在のイーサリアムの価格は186.21ドル(20,336円)、前日同時刻比で-0.24%のわずかな下落となっている。
値動きに乏しい展開となった。
187ドル台中盤(20,477円)から下落して始まると8時台には184.20ドル(20,116円)をつけた。
9時からは下げ幅を縮めたが、18時現在は再び下落している。
トレンドが見えない状況で大きなリターンは狙いにくい。
引き続き上値のめどを水色ライン(197ドル:20,911円)、下値のめどを赤ライン(174ドル:18,429円)としたレンジ相場が意識されそうだ。
(参考 TradingViewのETHUSDチャート 1時間足)
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著者: CoinPartner 編集部 CoinPartner