フランスがビットコイン・仮想通貨に前向きな姿勢

フランスの中央銀行であるバンク・ド・フランス(Banque de France)は、銀行がデジタル通貨を発行するために必要な人材として、ブロックチェーンエンジニアやビットコインなどの暗号資産(仮想通貨)に関する有識者を募集し始めたことを明らかにした。 

同銀行は、特にビットコインおよびイーサリアムブロックチェーンに精通した人材を強く求めることも発表している。 

過去にフランス中央銀行は、ユーロ決済エリア内の債権者の身元を確認するためにブロックチェーン技術を導入してデジタルID開発を進めるなど、ブロックチェーンには積極的に焦点を合わせてきたものの、ビットコインなどの暗号資産(仮想通貨)に対しては厳しい規制を設けて取り締まってきた。 

しかしここ最近は、同銀行によるビットコイン規制の緩和が進められており、今月初旬にはフランスの高校カリキュラムに暗号資産(仮想通貨)・ビットコインについての教育を採用するなど、国をあげてビットコインに対してポジティブな動きを見せている。 

今回、デジタル通貨発行に向けてビットコイン有識者を募集している点からも、フランスがビットコイン含む暗号資産(仮想通貨)に高い関心を示していることが見てとれる。 

世界中でより一層需要が高まるビットコインや暗号資産(仮想通貨) 

ビットコインの発展に今後ますます期待が高まる。

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