9日の暗号資産(仮想通貨)市場はビットコインとリップルが-4%以上の下落、イーサリアムも-1.2%の下落となった。
ここまで下落傾向が続いているものの、直近の動きではやや上昇傾向となってるため、今後の回復に期待したい。
では、それぞれの通貨を見ていこう。
9日5時現在のビットコインの価格は961,060円、前日同時刻比で-4.6%の下落となっている。
ここまで下落が続いていたビットコインは、更に下落が進んでついに100万円台も割り込むこととなった。
8日11時台までは落ち着いた推移が続いていたものの、12時台から下落が始まると、そのまま下落が続いて16時台には100万円を割り込んだ。
19時台と20時台に下落は一旦落ち着いたが、21時台から再開すると22時台にはサポートラインであったブルーライン(97.6万円)を割り込む動きを見せた。
9日0時台からは落ち着いた動きを見せているものの、下落への不安は払拭できていない状況となっている。
(参考 TradingViewのBTCJPYチャート 1時間足)
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9日5時現在のリップルの価格は0.277ドル(29.96円)、前日同時刻比で-4.3%の下落となっている。
SWELL2019開催後から下落基調が続いているリップルは、その後も継続した下落が続いている。
8日11時台まで一定の水準で推移が続いていたものの、12時台から下落が始まる形となった。
15時台にはサポートラインである水色ライン(0.285ドル:31.58円)を割り込み、そこでも下落は止まらず更に価格を落とすこととなった。
23時台に水色ラインと黄緑ライン(0.267ドル:28.86円)の中間辺りでようやく下落が治まり、9日2時台からは上昇となっているものの、今後の下落には十分注意したい。
(参考 TradingViewのXRPUSDチャート 1時間足)
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9日5時現在のイーサリアムの価格は184.11ドル(19,541円)、前日同時刻比で-1.2%の下落となっている。
6日16時台に水色ライン(197ドル:20,911円)付近まで上昇してから下落傾向の続いているイーサリアムは、引き続き価格を落とす形となっている。
8日3時台から緩やかな上昇となっていたものの11時台で上昇は止まり、12時台からは下落へと転じた。
下落は22時台まで続いて上昇分以上の価格を落とすこととなったものの、23時台からは上昇となった。
現在も引き続き上昇が続いており、このまま悪い雰囲気を払拭する動きを見せてくれることを期待したい。
(参考 TradingViewのETHUSDチャート 1時間足)
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著者: CoinPartner 編集部 atsusi