仮想通貨決済に大手チェーンが進出

米大手コーヒーチェーンであるスターバックスが暗号資産(仮想通貨)決済を2020年7月までに試験運用することが、プラットフォームを提供するBakktによって判明した

導入の報道自体は以前から存在したが、今回具体的な日時が発表されたことで実現への更なる期待が高まる。

スターバックスは世界中に30,000もの小売店を展開する著名なコーヒーチェーン店である。

このような世界規模の小売店が暗号資産(仮想通貨)決済を採用すれば徐々にユーザーを獲得し、そのユーザー層を意識した他の小売店も同決済を採用する可能性は非常に高い。

デジタル決済では現在VisaやMasterCardが主流であり、暗号資産(仮想通貨)決済よりも早く透明であるという利点を持つ。

暗号資産(仮想通貨)決済がこれらのデジタル決済を上回ることができるのか注目が必要だ。

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