米暗号資産(仮想通貨)取引所バイナンス.USが、開設わずか一月足らずで一日に取引高1000万ドルを記録したとして話題になっている。
米暗号資産(仮想通貨)市場の、ビットコインの大幅下落を受けてなお活発な様子が明らかになった。
米暗号資産(仮想通貨)取引所バイナンス.USが、開設わずか一月足らずで一日に取引高1000万ドルを記録したとして話題になっている。
バイナンス.USは、大手暗号資産(仮想通貨)取引所バイナンスがアメリカ用の暗号資産(仮想通貨)取引所として先月23日に営業開始したばかりだ。
もともとのネームバリューがあるとはいえ、新規暗号資産(仮想通貨)取引所がたった一月でこれほどの取引高を記録するのは異例のことだ。
先月ビットコインは20万円幅の大きな下落を起こし、暗号資産(仮想通貨)市場全体がそれに引きずられる形で値を落とした。
それにもかかわらず、短期間で1000万ドルの取引高を記録したのは、アメリカで暗号資産(仮想通貨)市場が熱い視線を浴びているからに他ならないだろう。
バイナンス設立者のCZ氏は、「これは本家バイナンスが1000万ドルを達成するのにかかったより短い期間で達成されている」とツイートした。
本家バイナンスは1日あたり8億ドルもの取引高を記録する大手暗号資産(仮想通貨)取引所だが、今後バイナンス.USがそのような大手取引所の仲間入りできるかどうか、注目していきたい。
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著者: CoinPartner 編集部 CoinPartner