先週のリップルは、全米で2番目の規模を持つバンク・オブ・アメリカが密かにリップル社の分散台帳技術を試験していたと報じられるなど良いニュースが多かった。
それに連動してか、価格も上昇しつつある。
今週の予想レンジ
0.267ドル(28.86円)~0.318ドル(35.24円)
先週の値動き結果:0.28012ドル(30.37円)~0.30478ドル(33.04円)
(参考:TradingViewのXRPUSDチャート 1時間足)
20日19時現在のリップルの価格は0.29045ドル(31.49円)、前日同時刻比で-2.33%の価格下落となっている。
リップルは、赤色の上昇トレンドラインを意識しながら上昇が続いている。
その間、多少の上昇下落を繰り返してはいるものの、上昇トレンドラインが破られる気配は感じられていない。
今週の予想レンジ:0.267ドル(28.86円)~0.318ドル(35.24円)
(参考:TradingViewのXRPUSDチャート 4時間足)
赤色の上昇トレンドラインが強く意識されている相場となっているため、今後も上昇が継続すると予想する。
・上昇のシナリオ
上昇のシナリオとしては、紫ライン(0.295ドル31.91円)をブレイクできるかに注目である。
紫ラインのブレイクに成功した場合には黄緑ライン(0.318ドル35.24円)を目指し上昇することとなるだろう。
しかし、この黄緑ラインは18日に跳ね返されており、そこから大幅な下落が始まったラインでもある。
そのため、今回も突破は難しいと考えるが、もし突破できた場合には0.339ドル(36.80円)を目指し上昇するだろう。
・下落のシナリオ
下落のシナリオとしては、赤の上昇トレンドラインを明確に下回れるかに注目である。
もし赤の上昇トレンドラインを明確に下回れた場合には大幅な下落が開始するだろう。
水色ライン(0.285ドル31.58円)、黄緑ライン(0.267ドル28.86円)と下のラインを目指し下落が続いていくのではないか。
ここに記載された見解は著者のものであり、必ずしもコインパートナーの見解を反映するものではありません。すべての投資にはリスクが伴うため、意思決定の際には独自に調査を実施する必要があります。
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著者: CoinPartner 編集部 CoinPartner