ビットコインは過去、半減期を迎える6ヶ月前ごろから上昇を始め、半減期後も上昇相場は長く続くことがツイッターで支持を集めるアナリストによりわかった。

2020年5月に半減期を控え、今年末から値動きが活発化すると予想される。

ビットコインは史上最高値を更新するか

マイニング報酬が半減する「半減期」のあと、ビットコイン価格は100万ドルまで上昇する可能性があるとする有識者の声を暗号資産(仮想通貨)メディアThe Daily HODLが伝えた

ツイッターで4.4万人のフォロワーがいる人気のアナリストPlanB(@100trillionUSD)氏は過去2回の半減期前6ヶ月の値動きから、今後、ビットコインは大きく上昇すると考えている。

1回目の半減期を迎えた2012年には5ドルから12ドルへと140%増2回目の2016年には350ドルから650ドルへと86%増加している。

(訳)2020年5月の半減期までそろそろ6ヶ月前だ。
2012年、半減期の6ヶ月間にビットコインは5ドルから12ドルへとジャンプアップした(2.3倍)。
2016年には350ドルから650ドルへとジャンプアップした(1.7倍)。

2.2万人のフォロワーを数えるRekt Capital(@rektcapital)氏は半減期後の上昇は半減期前の上昇よりも長く続いた指摘

2012年には513日間、2016年には1068日間の上昇相場となり、いずれも最大で12000%〜13000%ほど上昇した。

現在の価格から算出すると、およそ100万ドルまで値を伸ばすことになる。

ビットコインの半減期は2020年5月ごろと予想されている。

年末からの展開には要注目だ。

 

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