FaceBook社が開発を主導する暗号資産(仮想通貨)リブラに、銀行を始めとした複数の金融機関が興味を示している事がわかった。
リブラは決済・送金用プラットフォームとして開発されており、現在21社が参入を明らかにしている。
リブラの開発責任者であるバートランド・プレツ氏が、「リブラへの参入を検討している銀行・金融機関が複数ある」と、米メディアCNBCの取材に答えた。
リブラは決済や送金用のプラットフォームとして開発されており、現在Uberを始めとする21社の加入している。
しかし、米政府による強い圧力もあってか、これまでに加入を表明した21社の中に、金融機関は存在しないのが現状だ。
ここで金融機関が加入することになれば、同プラットフォームを利用した決済・口座管理・キャッシングなどのサービスに期待型カマス。
そうすれば、間違いなくリブラの普及を後押しすることになるだろう。
現在、リブラのサービス開始は2020年年末頃が予定されており、それまでに金融機関の協力が得られるかどうか、大いに注目すべきポイントだ。
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著者: CoinPartner 編集部 CoinPartner