リップル社の製品部門責任者がリップル(XRP)を代金代わりとした楽曲の直接販売プラットフォームのアイデアをツイート。
音楽業界の課題だった高額なレコーディング費用やロイヤリティの配分問題を解決でき、リップル(XRP)の存在感を高める施策になるかもしれない。
リップル社の製品部門責任者クレイグ・デウィット氏がリップル(XRP)を使った新しいサービスのアイデアをツイッターで披露した。
Now that the @xpring SDK has launched I'm working on a XRPL side project!
— Craig DeWitt (@CryptoCwby) October 13, 2019
Any musicians or podcasters interested in selling their stuff for #XRP direct to their address?
I'm thinking about building a site that allows mp4 downloads for direct #XRP donations to the creator...
(訳)今ではXpring SDKの提供が開始され、私はXRPLプロジェクトに取り組んでいます!
XRPを直接アドレスに送ってもらって自分たちのコンテンツを販売したいミュージシャンやポッドキャスターはいますか?
クリエイターに直接XRPを寄付することでmp4をダウンロードできるサイトを構築しようと考えています……
新サービスはミュージシャンやポッドキャスターたちが直接、ユーザーに曲や番組を配信し、代金としてリップル(XRP)を受け取るというもの。
従来はレコーディングの際に多額の費用がかかっていたが、スマホで録音してすぐに販売できるようにしたいとしている。
リップル(XRP)の送金手数料の低さを活かし、販売額を0.0001セントに設定することも可能。
また、音楽業界に長年存在していたロイヤリティの配分問題も解決できるとのことだ。
この試みが音楽業界を変えれば、リップル(XRP)はシステムの基盤を担う存在としてその価値を高めるだろう。
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著者: CoinPartner 編集部 CoinPartner