マイニング関連会社として名高い中国企業BitmainのCEO兼共同設立者であるJihan Wu氏が、次の半減期における暗号資産(仮想通貨)価格の上昇は起こらないと発言した。
そもそも、半減期にはマイニング報酬が文字通り半減する。
新規発行されるビットコインが減少するということは供給の減少を意味し、需要と供給の関係から価格上昇という帰結に繋がる。
事実、前回の半減期である2016年では、短期的にも長期的にもビットコイン価格は高騰した。
(参考:CoinMarketCap:https://www.google.co.jp/url?s...)
しかし同氏は、現在のチャートは循環の中で変動しているので、半減期による変化は大きなものにならないと予測する。
一方で同氏はマイニングへの投資に対する長期的な重要性を主張する。
半減期後にビットコイン価格が変わらないならば、既存の(マイニング)装置の効率性は、効率性と演算能力の均衡をとるように改善されなければならない。
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著者: CoinPartner 編集部 CoinPartner