リップル社が新たに金融商品の開発を行うと明かした。
金融機関の裏方を担うだけでなく、自らも金融機関としてビジネスを行っていくようだ。
リップル社の投資部門Xpringがリップル(XRP)をベースとした分散型金融商品を開発しようとしていると暗号資産(仮想通貨)メディアCoindeskが報じた。
先日、決済プラットフォームのロゴス・ネットワークを買収したことに伴い、新たに9人のエンジニアをチームに招き入れ、リップル(XRP)の金融商品を開発すると明かした。
Xpringの上級代表イーサン・ベアード氏によると、開発が進められるのはリップル(XRP)の先物取引、ローン、金融派生商品だ。
これらの商品が普及すれば、リップル(XRP)の需要は増加するだろう。
これまでリップル社は金融機関との協力を前提としたビジネスを行っており、裏方に徹する印象だった。
しかし、これからはリップル社自身が金融機関に成り代わろうとしていることが伺える。
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著者: CoinPartner 編集部 CoinPartner