SECの長官らが24日10時(日本時間23時)から開催される聴聞会に出席することを、米外院の金融サービス委員会が公式サイトで発表。
SEC側の参加者は、Clayton長官や暗号資産(仮想通貨)に好意的で広く知られているPeirce氏などを含めた5人を予定している。
米外院の金融サービス委員会では、SECに投資上場信託(ETF)やFacebookの暗号資産(仮想通貨)プロジェクトであるリブラなどについてヒアリングを行う予定だ。
ETFに関しては現在、SECがBitwise社のビットコインETFとWilshire Phoenix社のBTCを含んだETFの申請を審査している途中であり、これらの進捗具合が議論のメインになると考えられている。
特にビットコインETFに対する最終判断期限は10月13日と迫ってきており、この日の議論が大きな影響を与えることになるのは間違いないだろう。
リブラについては、自身の協会メンバーが持つトークンの扱い方や通貨そのものの法的な立ち位置について議論するのではないかと予想されている。
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著者: CoinPartner 編集部 CoinPartner