15日の暗号資産(仮想通貨)市場は全面安の展開となり、ビットコイン(BTC)は-5.6%、イーサリアムは-11.6%、リップル(XRP)は-10%の価格下落となった。
市場の時価総額は20億ドル、つまり2000億円以上の資金が抜けていることになっている。
時価総額ランキングで見ても、20位まで通貨のうち7位のUSDT(テザー)以外の通貨は前日比率はマイナスとなっている。
(参考 Coin MarketCap :https://coinmarketcap.com)
ここ最近は通貨ごとに動きが変わっていたが、以前のようにすべての通貨が同じような動きを見せた。
これはビットコイン(BTC)がかなり重要なサポートラインを割り、暴落したことに関係しているかもしれない。
リップル(XRP)は昨年の8月安値を割る展開となっており、さらなる暴落が考えられる。
大きく下がったからといって、ここから上がるとは限らない。恐怖相場の動きは速い。
ここからのトレードは慎重に行いたいところだ。
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著者: CoinPartner 編集部 CoinPartner