仮想通貨取引所Decurret(ディーカレット)が34億円を追加調達!

暗号資産(仮想通貨)取引所であるDecurret(ディーカレット)が、総額34億円の第三者割当増資による資金調達を行ったことを発表した。

今回出資したのは、KDDI 株式会社、コナミホールディングス株式会社、住友生命保険相互会社、大同生命保険株式会社、明治安田生命保険相互会社、中部電力株式会社、阪急阪神ホールディングス株式会社、松井証券株式会社、株式会社エネルギア・コミュニケーションズ、綜合警備保障株式会社(ALSOK)、凸版印刷株式会社の合計 12 社である。

元々IIJを筆頭株主として、三菱UFJ銀行東日本旅客鉄道などの大手企業から52.3億円の資金を調達していた。今回はその上での増資であり、経営体制強化の本気度がうかがえる。

今回の出資の目的は以下の通りである。

今回の調達では、開発体制を強化し、デジタル通貨の新たな決済プラットフォーム開発を加
速いたします。トレーサビリティに優れ、リアルタイムでダイレクトな価値交換は、社会コ
ストを低減し経済の活性化が期待できます。出資企業様との協業も含め、デジタル通貨を活
用した事業展開を加速するとともに、「取引と決済の融合」の実現を目指します。

Decurret(ディーカレット)はただの取引所ではなく、新しい金融プラットフォームを目指している。このまま一線を画する取引所となることができるかどうかに注目するとおもしろい。

DeCurret(ディーカレット)の評判が気になる方は以下から!