6月9日20時現在のリップルの価格は43.77円、前日同時刻比で-2.39%の下落となっている。
先週と比べて価格は下落しているものの、ピンクのレジスタンスラインと黄緑色の短期の上昇トレンドラインで上昇チャネルを形成しつつある。
3日に赤ライン(0.465ドル:50.94円)にひげ根がタッチしてから4日にかけて大幅な下落が続いていたため、今回の上昇では赤ラインをブレイクできるかどうかに注目が集まりそうだ。
現在強力に聞いているラインは、ピンクのレジスタンスラインと黄緑色の短期の上昇トレンドラインである。
(参考 Trading ViewのXRPUSDチャート 4時間足)
ピンクのレジスタンスラインと黄緑色の短期の上昇トレンドラインで上昇チャネルを形成しつつあることから、今週は上昇するであろうと考えている。
・上昇のシナリオ
上昇のシナリオとしては、赤ラインを突破できるかどうかに注目である。
もし赤ラインを突破することができれば、その上は青天井であり、かなりの価格上昇を予測することができる。
まずは上昇チャネルを確実に完成できるかがカギを握るだろう。
・下落のシナリオ
下落のシナリオとしては、短期の上昇トレンドラインを明確に割るかに注目である。
もしこのラインを割ってしまえば短期的には下落トレンドとなるだろう。
その場合、まずはじめにチェックしなければならないのが黒ライン(0.375ドル:41.56円)だ。
このラインを下回ってしまった場合、黄緑ライン(0.318ドル:35.24円)までの下落が予想される。
ここに記載された見解は著者のものであり、必ずしもコインパートナーの見解を反映するものではありません。すべての投資にはリスクが伴うため、意思決定の際には独自に調査を実施する必要があります。
テクニカル的には厳しい1週間が続いたものの、ファンダメンタルズ的には明るいニュースも散見された。
特にG20で暗号資産(仮想通貨)が議論されていることは今後の暗号資産(仮想通貨)業界のことを考えても大きな前進であると言えるだろう。
さらに詳しい情報を知りたい方は以下の記事から確認してほしい。
【トレーダー厳選】今後の暗号資産(仮想通貨)価格を左右する最重要ニュースランキング(6/3~6/9)
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著者: CoinPartner 編集部 CoinPartner