7日19時現在のリップルの価格は0.419ドル(45.46円)、前日同時刻比で+4.65%の価格上昇となっている。
リップルは3日朝に赤ライン(0.465ドル:50.94円)にひげ根がタッチすると反発し下落。
ピンクのサポートラインを大きく下回るほどの下落を見せるも黒ライン(0.375ドル:41.56円)を目の前にストップした。
その後はピンクのサポートラインがレジスタンスラインとして切り替わり、機能しながら現在にかけて上昇を続けている。
(参考TradingViewのXRPUSDチャート 1時間足)
ピンクのサポートラインがレジスタンスラインに切り替わり、さらには高値切り下げの状況であることから抵抗体が強いと予想でき、今後は下落が続くと考えられる。
・上昇のシナリオ
まずはピンクのレジスタンスラインをブレイクできるかに注目である。
ここを抜けることができれば、次は赤ラインまで上昇するであろう。
さらに上昇が続いた場合、青ライン(0.50ドル:54.14円)を大幅にブレイクする上昇が見込まれる。
・下落のシナリオ
ピンクのレジスタンスラインから反発した場合、まずはオレンジライン(0.404ドル:44.26円)を割るかどうかに注目が集まる。
もしオレンジラインを下回った場合には、黒ライン(0.375ドル:41.56円)までの下落が予想される。
さらに下落が続いているのであれば、黄緑ライン(0.318ドル:35.42円)までの回帰も考えなければならない。
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著者: CoinPartner 編集部 CoinPartner