今週は派手なニュースはなかったモノの、確実に影響を与えるニュースが散見された。
特に2位にランクインした「新たな暗号資産(仮想通貨)法案の成立」は、暗号資産(仮想通貨)市場の健全な発展にはかなり重要なポイントである。
また取引所の動きもかなり大きく、暗号資産(仮想通貨)市場の盛り上がりを感じた1週間であった。
それでは1位からチェックしていこう!
国内最大級の暗号資産(仮想通貨)取引所CoinCheck(コインチェック)が新たに暗号資産(仮想通貨)モナコイン(MONA)の取扱を開始することを、5月31日に発表した。
現在コインチェックは、BTC・ETH・ETC・LSK・FCT・XRP・XEM・LTC・BCHの全9種類の暗号資産(仮想通貨)を扱っていた。
今回でモナコイン(MONA)は10種類目のCoinCheck(コインチェック)上場通貨となる。
(参考:ビットフライヤー、モナコインチャート)
またCoinCheck(コインチェック)への上場が決まったモナコインは前日比15%の価格上昇を遂げた。
今後もモナコイン・CoinCheck(コインチェック)から目が離せない。
モナコインに興味がある方は以下の記事をご覧いただきたい。
【2019最新】モナコイン(MONA)は今後どうなる?価格予想と将来性を解説
31日の参議院での会議で、暗号資産(仮想通貨)に関する法律がいくつか改正された。
改正された法律は「資金決済法」と「金融商品取引法」の2つである。
今回の改正では、暗号資産(仮想通貨)の呼称が暗号資産に変わったり、暗号資産(仮想通貨)交換業者に対する規制をより厳しくする内容に変わっている。
この改正の目的には、健全な暗号資産(仮想通貨)市場の発展を目指すというモノが有り、機関投資家の参入を促すようにしている。
今後さらなる議論が進んでいけば、より暗号資産(仮想通貨)市場も盛り上がって行くであろう。
投資家がFOMO(取り残されることへの恐怖)を最大級に感じるのはビットコイン(BTC)が1万ドルを超えてからであることを、アメリカの調査会社ファンドストラットがを発表した。
FOMOとは、取り残されることへの恐怖を意味し、価格がある一定の水準に到達したときに、価格が一気に上がるというモノを示している。
1万ドルとは日本円で言えば約108万円で、昨年5月の高値と同じ水準にあるり確かにテクニカル的に見ても、108万円を超えた場合はかなりの上昇が期待できると言える。
ビットコイン価格の詳しい分析が知りたい方はこちら!
ビットコインは今後どうなる?2019年の価格予想や将来性を徹底解説!
2020年までにビットコインの価格が約1億円に達するとの予想を、米ウォール街の元ヘッジファンドマネジャーであるJames Altucher氏を発表した。
同氏は2017年にもビットコイン価格が2020年までに1億円に達するとの見解を持っていた。
理由は大きく2点あるようだ。
この2点から価格が大きく上がるという予想を立てているようだ。
同時期にビットコインが3万ドルまで上昇するという理由も出てきている。詳しくは以下の記事から確かめて欲しい。
ビットコインは今後3万ドルまで上昇する|有名投資マネージャーが暗号資産(仮想通貨)を高評価
販売所ではビットコイン(BTCUSD)とイーサリアム(ETH)の現物を扱うようだ。
また証拠金取引ではビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、ライトコイン(LTC)、リップル(XRP)、ビットコインキャッシュ(BCH)の5通貨も取り扱い、かなり幅広くトレードが出来る。
TAOTAO(タオタオ)は大手インターネットグループyahooの子会社からの出資を受けているため、暗号資産(仮想通貨)投資家たちにかなりの期待を寄せられている。
TAOTAOについて詳しく知りたい方は以下から↓↓↓
TAOTAO(タオタオ)の特徴・評判・手数料・登録方法を解説!
今週の暗号資産(仮想通貨)見通しが気になるという方は以下の記事を参考にして欲しい。
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著者: CoinPartner 編集部 CoinPartner