ビットコインの取引量はバブルをはるかに上回る

2018年の1月から始まった下降トレンドからようやく抜け出したように見える仮想通貨ビットコイン市場。

5月からだけでも30万以上の値上がりを見せ、世間の注目を再度集めている。

しかし今回の上昇の理由を探してみも、「ビットコインETF」などの明らかに大きなファンダメンタルズが出現したわけでもない。

しかしながらその取引量は、2017年のバブルをはるかに凌駕するものとなっている。

この取引量は一体に何を意味するのだろうか?

(価格上昇と取引量増加の様子。参考:コインマーケットキャップ

今回のビットコイン上昇の理由とは

今回の上昇した理由はいくつか考えられるが、正直はっきりとした理由は上げられない。

しかしかなり多くのポジティブな要因が重なって上昇したというものは考えられる。

Bakketの先物取引

BakktとはNY証券所の親会社、ICEが設立した仮想通貨関連会社である。

そのBakktでビットコインの先物取引が12月から行われるという。

ビットコインの先物は現在CMEとCboeが取り扱っているものの、現物決済のビットコイン先物取引はアメリカの規制下では今回が初となる。

Bakkt開始の報道は市場に大きなインパクトを与え、一部ではビットコインETFの承認よりBakktの方が重要だという声もある

資金の避難先としてのビットコイン

アメリカ・中国間の貿易戦争が劇化することによる景気後退がリスクが上がり、国際株式市場は先行きが不安な状況となっている。

そんななかで4月から上昇トレンドに突入しているビットコインのパフォーマンスに期待して、資金の避難先としてビットコインが金融商品として選ばれたという見解もできる。

昨年のサポートラインをブレイクしたことによる今後への期待

相場というものは上昇・下降・停滞を繰りかえすものである。

昨年は65万円という強力なサポートラインを形成しながら、1年以上の下降相場が続いていた。

しかしこの65万円ラインを突破したことで、投資家たちが再度上昇相場が訪れると判断したのであろう。

今後上昇相場となると期待した投資家たちの、現物買いによって急騰したとも考えられる。

インサイダー情報流出の可能性?

以上の理由は考えられるが、このとんでもない取引量を生み出す理由となるかは微妙なところである。

そこで可能性として、何らかのインサイダー情報が流出しビットコインを買い集めている筋は否定できない。

まだまだ市場として未熟な仮想通貨には考えられる説である。

内容としてはビットコインETFなどが考えられるであろう。

 

何が正しくて、何が間違っているかはわからないが、取引量増加はかなりポジティブに捉えることができる。

今後もビットコインの上昇に期待がかかる。