XRPL Labsは、XRPTipBotの銀行ライセンスを取得中である。
銀行ライセンスの申請に成功すると、XRPL Labs自身が世界銀行になれる。
リップル社から直接支援を受けているスタートアップ、XRPL Labs社の創設者であるWietse Windは、同社がXRPTipBotの銀行ライセンスを取得中であるとTwitterで明かにした。
XRPTipBotとは、ユーザーがXRPを送受信することができるようになるサービスのことであり、既にOutlook、Gmail、Twitter、およびRedditなど有名企業で導入されている。
銀行ライセンスの申請に成功すると、XRPL LabsはXRPトークンで銀行の送金サービスを提供することが可能になる。
つまり、今までは国のブリッジ通貨として世界の銀行を繋げていたのが、これからはXRPL Labs自身が世界銀行になれるのだ。
もしXRPL Labsが世界銀行となれれば、今以上に業務規模を拡大し様々なことにチャレンジできるため、そのライセンスの取得結果は非常に注目の集まることとなるだろう。
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著者: CoinPartner 編集部 CoinPartner